中国製VAPEの事故について

VAPEが爆発をして肺に穴が開く、顔や喉に火傷を負う、前歯を折るといった事故が世界各国で起きています。とても怖い事件ですが、これらの事故が起こっているモデルは、「メカニカルMOD」という上級者モデルです。確かにこのモデルには、電気的に危険性があります。第一に、メーカーに問題がある以前に、自分でコイルを巻く為、煙を大量に出したいがために極端に低い抵抗値にすると、爆発する危険性があります。電気的には当たり前の話ですが、電気知識やニコチン知識がない状態で、「自作」するのはやめましょう。抵抗設定などが自由に変えられる上級機モデルを利用したい場合は、危険性を含め、十分に学習した後に行いましょう。とにかく「普段より熱を持っている」「普段と味が違う」といったなんらかのサインが出たら、利用を停止し、購入店に相談するか、洗浄とコイル交換、場合によってはバッテリーを新品に交換しましょう。「保管していたら突然に爆発した」といったことはありませんのでご安心ください。

VAPEと一緒に飲みたいドリンク

リキッドの種類によっても違いますが、一緒に飲みたいドリンクは、「冷えたお水」です。ミント・メンソール、あるいはバニラのような冷たい感覚が欲しいリキッドを味わうときには、冷えたお水を飲みながら吸うと、とてもおいしいです。タバコは、コーヒーと一緒に飲むとおいしいですが、VAPEの場合、風味が消えてしまい吸っている感じがあまりしません。自室や仕事場で吸う場合は、氷を入れても結露することがない真空断熱タンブラーを用意すると良いでしょう。微妙な風味を味わうには、できるだけ口内がきれいな状態が良いです。タバコは、食後に吸うとおいしいですが、同時に、食べたおいしい料理の味を一気に消し去ります。VAPEは、逆に、濃厚な味付けの料理を食べた後に吸っても、ちっとも味がしないはずです。VAPEを深く味わえるようになると、タバコと同じように扱っていると楽しみが半減してしまうことが分かってくるでしょう。

VAPEという名称について

電子タバコが登場した頃には、「電子パイポ」の名称によって広まりましたが、その後、電子タバコは、タバコに近づくことなく、電子タバコ自体を楽しむ工夫がなされました。タバコに比べると圧倒的に多い煙の量や、タバコとはかけはなれた風味が開発され、愛好家に支持されてきました。ここで、かつての電子タバコと区別する意味で、VAPEと言う「俗称」が使われるようになりました。正式名称としては、VAPORIZER(ベポライザー)と言います。英語で、蒸発・気化器具、あるいは霧吹きの意味を持つ単語です。日本では、新聞広告の影響もあり、電子タバコと言えば「タバコの形をした煙の出るおもちゃ」をイメージする方が圧倒的に多く、まだまだ広まっているとは言えません。経済現象としては「全人口の3%の人に認知されることをブームと呼ぶ」ので、ブームと言っても、まだまだマイナーな存在です。しかし欧米では、有名芸能人がVAPEを愛用し、たびたびマスコミの前にVAPEを加えて登場するため、「日本の電子タバコのイメージ」を抱く方のほうが少数派になってきていますし、日常生活の中に完全に溶け込んでいます。